【弁膜症とは?】症状・原因・治療を専門医が解説

弁膜症
最終更新日: 2026-04-07
📋 この記事のポイント
  • ✓ 弁膜症は心臓の弁に異常が生じる病気で、大動脈弁疾患と僧帽弁疾患が代表的です。
  • ✓ 症状が進行すると息切れや胸痛が現れ、適切な診断には心エコー検査が不可欠です。
  • ✓ 治療法は病状の進行度合いによって異なり、薬物療法から外科手術、カテーテル治療まで多岐にわたります。
※ 本記事は医療に関する情報提供を目的としています。個別の症状については、かかりつけの医療機関にご相談ください。

弁膜症とは、心臓にある4つの弁(大動脈弁、僧帽弁、三尖弁、肺動脈弁)のいずれか、または複数に異常が生じ、血液の流れが滞ったり逆流したりする病気の総称です[4]。心臓は全身に血液を送るポンプの役割を担っており、弁はそのポンプが効率よく機能するために、血液が逆流しないよう「扉」として開閉しています。この弁の機能が損なわれると、心臓に負担がかかり、さまざまな症状を引き起こします。

弁膜症は、大きく分けて「狭窄症(きょうさくしょう)」と「閉鎖不全症(へいさふぜんしょう)」の2種類があります。狭窄症は弁の開きが悪くなり、血液が十分に流れなくなる状態を指し、閉鎖不全症は弁の閉じ方が不完全で、血液が逆流してしまう状態です[2]。これらの異常は、先天的なものから加齢、感染症、リウマチ熱などが原因で後天的に生じることがあります[1]。初期には自覚症状がほとんどないことも多く、健康診断などで心雑音を指摘されて初めて発見されるケースも少なくありません。

弁膜症
心臓の弁に異常が生じ、血液の流れが妨げられたり逆流したりする病気の総称。狭窄症と閉鎖不全症の2種類に大別されます。
狭窄症
弁の開きが悪くなり、血液が十分に流れなくなる状態。心臓はより強い力で血液を送り出そうとするため、負担が増加します。
閉鎖不全症
弁の閉じ方が不完全で、血液が逆流してしまう状態。逆流した血液が心臓に戻るため、心臓は余計な血液を送り出す必要が生じ、負担が増加します。

大動脈弁疾患とは?その特徴と治療法

大動脈弁狭窄症と閉鎖不全症の症状、診断、治療選択肢を解説
大動脈弁疾患の特徴と治療

大動脈弁疾患とは、左心室から全身へ血液を送り出す大動脈の入り口にある「大動脈弁」に異常が生じる病気です。主に大動脈弁狭窄症と大動脈弁閉鎖不全症の2種類があります[2]。実臨床では、高齢の患者さんで「最近、息切れがひどくなった」「胸が締め付けられるような感じがする」と訴え、検査の結果、大動脈弁狭窄症が判明するケースが多くいらっしゃいます。

大動脈弁狭窄症とは?

大動脈弁狭窄症は、大動脈弁の開きが悪くなり、左心室から大動脈への血液の流れが妨げられる状態です。主な原因は加齢による弁の石灰化ですが、先天的な二尖弁なども原因となります[5]。進行すると、心臓はより強い力で血液を送り出そうとするため、左心室の壁が厚くなる(心肥大)などの変化が起こります。症状としては、労作時の息切れ、胸痛(狭心痛)、失神などが挙げられます。これらの症状が現れた場合、病状はかなり進行している可能性があり、予後が不良となるため、早期の診断と治療が重要です[2]

大動脈弁閉鎖不全症とは?

大動脈弁閉鎖不全症は、大動脈弁の閉じ方が不完全なため、左心室が収縮して大動脈へ血液を送り出した後、弁が完全に閉じずに大動脈から左心室へ血液が逆流してしまう状態です。原因としては、大動脈弁自体の変性、大動脈の拡張、感染性心内膜炎などが考えられます[4]。逆流した血液が左心室に戻るため、心臓は余計な血液を送り出す必要が生じ、左心室に負担がかかり拡張します。初期には自覚症状が少ないことが多いですが、進行すると動悸、息切れ、疲労感などが現れます。重症化すると心不全に至ることもあります。

大動脈弁疾患の治療法は?

大動脈弁疾患の治療は、病状の進行度合いと患者さんの全身状態によって異なります。軽度の場合には、定期的な経過観察と薬物療法で症状の緩和や心臓への負担軽減を目指します。しかし、症状が出現したり、心機能の低下が見られたりする場合には、弁の機能を回復させるための積極的な治療が検討されます[2]

  • 外科的弁置換術 (SAVR: Surgical Aortic Valve Replacement): 開胸手術によって、病変のある大動脈弁を人工弁(機械弁または生体弁)に置き換える方法です。根治性が高く、長年の実績があります。
  • 経カテーテル大動脈弁留置術 (TAVI: Transcatheter Aortic Valve Implantation): カテーテルを用いて、足の付け根や胸部の小さな切開部から人工弁を挿入し、病変のある弁の位置に留置する方法です。開胸手術が困難な高齢者や合併症を持つ患者さんに適応されます[3]

実際の診療では、患者さんの年齢、心機能、合併症の有無などを総合的に評価し、最適な治療法を提案します。特にTAVIは、近年急速に普及し、多くの患者さんの負担を軽減する選択肢となっています。

僧帽弁疾患とは?その種類と治療の選択肢

僧帽弁疾患とは、左心房と左心室の間にある「僧帽弁」に異常が生じる病気です。心臓の弁膜症の中でも、大動脈弁疾患と並んで頻度が高い疾患であり、僧帽弁狭窄症と僧帽弁閉鎖不全症の2種類があります[1]。臨床の現場では、「動悸がする」「疲れやすい」といった症状で受診された患者さんが、心エコー検査で僧帽弁の異常が見つかるケースをよく経験します。

僧帽弁狭窄症とは?

僧帽弁狭窄症は、僧帽弁の開きが悪くなり、左心房から左心室への血液の流れが妨げられる状態です。かつてはリウマチ熱の後遺症が主な原因でしたが、近年では加齢による弁の変性や石灰化も増加傾向にあります[5]。血液が左心室に十分に流れ込めないため、左心房に血液がうっ滞し、左心房の拡大や肺うっ血を引き起こします。症状としては、息切れ(特に労作時や夜間)、動悸、咳、疲労感などがあり、重症化すると心房細動や肺高血圧症を合併することがあります。

僧帽弁閉鎖不全症とは?

僧帽弁閉鎖不全症は、僧帽弁の閉じ方が不完全なため、左心室が収縮する際に血液が左心房へ逆流してしまう状態です。原因は多岐にわたり、弁の組織自体の変性(逸脱症)、感染性心内膜炎、虚血性心疾患(心筋梗塞などによる乳頭筋の機能不全)、心筋症による左心室の拡大などが挙げられます[4]。逆流した血液が左心房に戻るため、左心房と左心室の両方に負担がかかり、心臓が拡大します。初期には無症状であることが多いですが、進行すると息切れ、疲労感、動悸などが現れ、心不全に至る可能性があります。

僧帽弁疾患の治療法は?

僧帽弁疾患の治療も、病状の重症度、症状の有無、心機能、患者さんの全身状態を考慮して決定されます。軽症の場合には薬物療法と定期的な経過観察が基本となりますが、重症化し症状が出現した場合には、手術やカテーテル治療が検討されます[2]

  • 外科的弁形成術: 病変のある僧帽弁を修復し、機能を温存する手術です。特に僧帽弁閉鎖不全症において、自己弁を温存できるため、術後の心機能維持に優れているとされています。
  • 外科的弁置換術: 弁の損傷が大きく形成術が困難な場合に、人工弁(機械弁または生体弁)に置き換える手術です。
  • 経カテーテル僧帽弁クリップ術(MitraClipなど): カテーテルを用いて、逆流している僧帽弁の弁尖をクリップで留め、逆流を軽減する治療法です。外科手術のリスクが高い患者さんの選択肢として注目されています[3]

僧帽弁疾患の治療においては、患者さんの弁の状態や心臓全体の機能、そして生活の質を考慮した上で、最も適切な治療戦略を立てることが重要です。特に僧帽弁形成術は、自己弁を温存できるため、長期的な予後が良好であると期待されています。

その他の弁膜症にはどのようなものがある?

僧帽弁、三尖弁、肺動脈弁の各疾患の特徴と病態を比較
様々な弁膜症の種類と病態

心臓には大動脈弁と僧帽弁の他に、右心房と右心室の間にある「三尖弁(さんせんべん)」、そして右心室から肺動脈へ血液を送り出す「肺動脈弁」があります。これらの弁に異常が生じることもあり、これらを総称してその他の弁膜症と呼びます。初診時に「心臓の弁が悪いと言われたけれど、どの弁かよくわからない」と相談される患者さんも少なくありません。

三尖弁疾患とは?

三尖弁疾患は、右心房から右心室への血液の流れを制御する三尖弁に異常が生じる病気です。主に三尖弁閉鎖不全症が多く、三尖弁狭窄症は比較的稀です[4]

  • 三尖弁閉鎖不全症: 三尖弁が完全に閉じず、右心室から右心房へ血液が逆流する状態です。多くの場合、左心系の弁膜症(僧帽弁疾患など)や肺高血圧症が原因で、右心室が拡大することにより二次的に引き起こされます。症状としては、肝臓の腫れによる腹部膨満感、足のむくみ、頸静脈の怒張(首の血管が浮き出る)など、右心不全の症状が現れることがあります。
  • 三尖弁狭窄症: 三尖弁の開きが悪くなり、右心房から右心室への血液の流れが妨げられる状態です。リウマチ熱の後遺症が原因となることがありますが、非常に稀です。

肺動脈弁疾患とは?

肺動脈弁疾患は、右心室から肺動脈へ血液を送り出す肺動脈弁に異常が生じる病気です。先天性心疾患に伴って見られることが多く、単独で発症することは比較的稀です[1]

  • 肺動脈弁狭窄症: 肺動脈弁の開きが悪くなり、右心室から肺動脈への血液の流れが妨げられる状態です。多くの場合は先天性心疾患の一部として見られます。重症化すると右心室に負担がかかり、心不全を引き起こすことがあります。
  • 肺動脈弁閉鎖不全症: 肺動脈弁の閉じ方が不完全なため、肺動脈から右心室へ血液が逆流する状態です。これも先天性心疾患や、肺高血圧症によって二次的に生じることがあります。通常は無症状で経過することが多いですが、重度になると右心不全の症状が現れることがあります。

その他の弁膜症の治療法は?

三尖弁疾患や肺動脈弁疾患の治療は、原因となっている基礎疾患の治療が優先されることが多いです。例えば、肺高血圧症が原因で三尖弁閉鎖不全症が生じている場合は、肺高血圧症の治療が重要です。弁自体の機能不全が重度で症状が強い場合には、外科手術による弁形成術や弁置換術が検討されますが、大動脈弁や僧帽弁に比べると手術件数は少ない傾向にあります[2]。実際の診療では、心エコー検査による詳細な評価が、これらの弁膜症の診断と治療方針決定に不可欠です。

弁膜症の検査にはどのような種類がある?

弁膜症の診断と病状の評価には、様々な検査が用いられます。これらの検査は、弁の異常の有無、重症度、心臓への影響、そして治療方針の決定に不可欠です。実際の診療では、患者さんの症状や身体所見から疑われる弁膜症の種類に応じて、適切な検査を選択し組み合わせて行います。

心エコー検査(超音波検査)が重要な理由は?

心エコー検査は、弁膜症の診断において最も基本的かつ重要な検査です。超音波を用いて心臓の動きや構造をリアルタイムで観察でき、弁の形態異常、弁の開閉状態、血液の逆流や狭窄の程度、心臓の大きさや機能などを詳細に評価できます[2]。非侵襲的で患者さんへの負担が少ないため、診断から経過観察まで繰り返し行われることが多いです。臨床の現場では、心エコー検査で弁膜症の重症度を正確に評価することが、治療介入のタイミングを見極める上で非常に重要なポイントになります。

その他の検査方法は?

  • 心電図検査: 心臓の電気的な活動を記録し、不整脈の有無や心肥大の兆候などを確認します。弁膜症によって心臓に負担がかかると、心電図に特徴的な変化が現れることがあります。
  • 胸部X線検査: 心臓の拡大や肺うっ血の有無、肺動脈の拡張など、心不全の徴候を確認するために行われます。
  • CT検査・MRI検査: 心臓や大血管のより詳細な構造を立体的に評価するために用いられます。特に大動脈弁疾患や大動脈の病変の評価、手術前の精密検査として有用です。
  • 心臓カテーテル検査: 心臓内に細い管(カテーテル)を挿入し、心臓内の圧力を測定したり、造影剤を用いて血流を直接観察したりする侵襲的な検査です。弁膜症の重症度をより正確に評価したり、冠動脈疾患の合併の有無を確認したりするために行われることがあります。特に手術やカテーテル治療を検討する際に、最終的な診断と治療計画の策定に役立ちます。
  • 運動負荷試験: 運動中に心臓がどのように反応するかを評価する検査です。安静時には症状がなくても、運動時に息切れや胸痛などの症状が現れる弁膜症の患者さんの病状評価に用いられます。

これらの検査結果を総合的に判断し、患者さん一人ひとりに最適な治療計画を立てていきます。定期的な検査によって病状の変化を早期に捉え、適切なタイミングで治療介入を行うことが、弁膜症の管理において非常に重要です。

弁膜症の最新コラム:進歩する治療法と患者さんの選択

弁膜症に対する低侵襲治療や再生医療の最新動向と患者選択
弁膜症治療の最新進歩と選択肢

近年、弁膜症の診断と治療は目覚ましい進歩を遂げています。特にカテーテルを用いた低侵襲治療の発展は、これまで手術が困難とされてきた高齢の患者さんや合併症を持つ患者さんにとって、新たな選択肢を提供しています。治療を始めて数ヶ月ほどで「以前よりも格段に楽になった」「活動的になれた」とおっしゃる方が多いです。

低侵襲治療の進化とは?

従来の弁膜症治療は、開胸手術による弁置換術や弁形成術が主流でした。しかし、これらの手術は身体への負担が大きく、高齢者や重度の合併症を持つ患者さんにはリスクが高いという課題がありました。

そこで注目されているのが、カテーテルを用いた低侵襲治療です。代表的なものとして、大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)や、僧帽弁閉鎖不全症に対する経カテーテル僧帽弁クリップ術(MitraClip)が挙げられます[3]。これらの治療は、胸を大きく開くことなく、小さな切開部からカテーテルを挿入して弁の治療を行うため、患者さんの身体的負担が大幅に軽減されます。

項目外科手術(開胸)カテーテル治療(TAVI/MitraClipなど)
身体への負担大きい(開胸)小さい(低侵襲)
入院期間比較的長い比較的短い
回復期間長い短い
適応幅広い年齢層、重症度主に高齢者、高リスク患者
長期成績確立されているデータ蓄積中(良好な傾向)

患者さんの選択と個別化医療

治療法の選択肢が増えたことで、患者さん一人ひとりの状態や希望に合わせた個別化医療の重要性が高まっています。例えば、若い患者さんには長期的な耐久性が期待できる外科手術が選択されることが多い一方、高齢で体力的に開胸手術が難しい患者さんには、TAVIなどのカテーテル治療が優先的に検討されます。実際の診療では、心臓血管外科医、循環器内科医、麻酔科医、看護師、理学療法士などが連携し、ハートチームとして患者さんの状態を多角的に評価し、最適な治療法を提案しています[2]

また、弁膜症の治療は、単に弁を修復・置換するだけでなく、術後のリハビリテーションや生活習慣の改善も非常に重要です。患者さんが安心して治療を受け、その後の生活の質を維持できるよう、包括的なサポート体制が求められています。弁膜症の治療は、単に病気を治すだけでなく、患者さんの「その人らしい生活」を取り戻すためのプロセスであると診察の中で実感しています。

⚠️ 注意点

弁膜症の治療法は日々進化しており、患者さんの病状や全身状態によって最適な選択肢は異なります。必ず専門医と十分に相談し、ご自身の状態に合った治療法を選択することが重要です。

まとめ

弁膜症は、心臓の弁に異常が生じることで、血液循環に支障をきたす病気です。大動脈弁疾患や僧帽弁疾患が代表的ですが、三尖弁や肺動脈弁にも異常が生じることがあります。初期には自覚症状が少ないことが多いため、健康診断での心雑音の指摘や、息切れ、胸痛といった症状が現れた際には、速やかに医療機関を受診することが大切です。診断には心エコー検査が最も重要であり、病状の進行度合いに応じて薬物療法、外科手術、カテーテル治療などの選択肢があります。近年では、TAVIやMitraClipといった低侵襲治療の発展により、これまで手術が困難だった患者さんにも治療の道が開かれています。患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療計画を、専門医と相談しながら立てることが、弁膜症を管理し、生活の質を維持するために不可欠です。

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よくある質問(FAQ)

弁膜症はどのような人に多いですか?
弁膜症は加齢とともに増加する傾向があり、特に大動脈弁狭窄症は高齢者に多く見られます。また、過去にリウマチ熱にかかったことがある方、先天的に弁の形態に異常がある方、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病がある方もリスクが高いとされています[1]
弁膜症の症状が出たら、すぐに手術が必要ですか?
必ずしもすぐに手術が必要とは限りません。軽症の場合や症状がない場合は、定期的な経過観察と薬物療法で対応することが多いです。しかし、息切れや胸痛などの症状が現れたり、心機能の低下が見られたりする場合には、手術やカテーテル治療が検討されます[2]。治療のタイミングは、専門医が患者さんの全身状態と病状を総合的に評価して判断します。
弁膜症の予防法はありますか?
加齢による弁の変性を完全に防ぐことは難しいですが、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を適切に管理することは、弁膜症の進行を遅らせる上で重要です。また、感染性心内膜炎のリスクを避けるために、口腔ケアを徹底し、歯科治療の際には医師に弁膜症があることを伝えることも大切です。定期的な健康診断で心臓の状態を確認することも早期発見につながります。
カテーテル治療は誰でも受けられますか?
カテーテル治療は、外科手術のリスクが高い高齢者や合併症を持つ患者さんに特に適応されます。ただし、患者さんの弁の形態や全身状態によっては、カテーテル治療が困難な場合もあります。治療の適応は、心臓血管外科医と循環器内科医が連携したハートチームによって、詳細な検査結果に基づいて慎重に検討されます[2]
この記事の監修医
👨‍⚕️
馬場理紗子
循環器内科医
👨‍⚕️
安藤昂志
循環器内科医